それから、少し話しは変わり、バンドに限らずの話になるけれど、いくつになっても好きなものはずっと好きでいたいですよね。
我慢をしなければいけない時もあるだろうけど、好きだと思う気持ちはやっぱり失いたくないと思うんです。

年齢だとか性別だとかを気にして、好きなことを好きと言えずに隠し、自分に素直になれない人生をおくるより、僕は自分らしく、好きなものを好きだと言える人生をおくるようにしています。(勿論いくら好きなことだからといって、誰かに迷惑をかけたり、不健全なことであったり、自分の体に毒であることを続けるのはよくないですけどね。)

…たった一度きりの人生だからこそ、自分らしく在るべきだと思うんです。
小さな動物も、短い命を懸命に生きています。
僕ら人類が見習わなければならない、大事な事柄です。
だから僕は自分のやるべきこと、それから在るべき姿を、音や言葉というものを通して残していきたい。
そんなDという音楽を、ただただ理解しようと、心を重ねてくれる方々の存在はとても大きな存在です。
それでも、やはりどんなにライヴに来たいという気持ちが強くても、やはり家庭の事情や、仕事、学業の都合で来られない、また、遠い海外なんかに住んでいるから来られない、という方もたくさんいらっしゃると思います。

だからこういった日記は、みんなが忙しさの合間だったり、寂しい時、それから家でほっとしている時などにも読んでもらえるといいな、と、いつもみんなのことを思い描きながら書いてます。
Dの近況などを知ってもらったり、笑顔を取り戻してくれると嬉しいから。
みんなのほっとした笑顔を僕は間近で見ることはできないけど、思い描くことはできるからね。
もらったお手紙に対して、もらった笑顔に対して、もらった気持ちに対して、本当は一人一人に「ありがとう」を伝えたい。
だけど、それは現実的になかなか難しいから、どうしても日記という形になってしまいます。
それでも僕なりに気持ちはたくさんこめているので、どうかこの「気持ち」を受け取って下さいね!

 

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半夜讀了日記的我不覺噴出眼淚,
就算是演技這也未免演得太入戲。
這就是愛啊!

 

 

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